trivial records

trivial recordsは2006年12月〜2011年7月に田北/triviaが綴っていたブログです。
すでに更新していませんが、アーカイブとして公開しています。

Yくん

杖立出身、熊本市内でグラフィックデザインを学ぶYくん。春休みで戻ってきてて。手伝いたいと言ってくれたので、言葉に甘えることに。うれしいですね。地元にとって、こういう子たちが育ってくれると有り難いです。でも卒業後、戻ってきたとしても職を見つけるのは難しいのが現状。志の高い若者がそのまま地元に戻るのも、本人にとっていい選択とは思えません。三十路過ぎくらいまでメインストリームに属してもらって、その後腰を据える。そういう感じでがんばってほしいです。

@ゆうステーション

のこぎり演奏の第一人者:サキタさんのライブが坂本善三美術館で開催。その夜、ジュンコさんたちと一緒に飲む中で(半ば強引に)次の日、ラジオで生演奏をすることに。放送の中で「ほんまありえへん番組やね」とサキタさんがおっしゃってましたが、ほんとそうですね。というか、あり得ないのはジュンコさん? ラジオどころか、NHK連ドラまでプロデュースする勢いでした(主題歌:サキタさん、舞台は杖立だそう)。ミネコさん、おつかれさまでした。

 

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それはさておき、前日観れなかったぼくにとってはハッピーでした。サキタさんたちも楽しんでいたようで何よりでした。
サキタさんやカキノくん、先日行われた暗展もそうですが、大阪の方達は表現にエンターテインメント性を組み込むのがうまいですね。地域性でしょうか。サキタさんたちはその後、福岡で松浦さんと共演@ダーラフェストカフェ、次の日はcreamだったそうです。みなさん行きましたか? お知らせしとけばよかったですね。 。

この日は、その後あみだ杉の館で開催されている小国美術倶楽部企画展示へ。実はぼくが小国町に興味を持ったのは、この小国美術倶楽部がきっかけ。当時、「センチメンタル・ジャージー」という粋な展示会名に惹かれました。知人が参加していたというのもあったんですけど。

後にツーリズム大学(略してツー大)等の取り組みを知ったわけですが(もちろんアートポリス関連はそれ以前に知っていたのですが)、この小国美術倶楽部とツー大が連携すればいいのになぁとは、それ以来思うこと。

アーティストの方に講師になってもらったり。ツー大の講義の一環で(地域資源を使って)インスタレーションをしてみたり。できたらその場として坂本善三美術館とあみだ杉の館を活用してみたり。双方にとってプラスになると思うんですけどね。コミュニティに変化が見られるはず。

さっぱりした薫り

100ページ弱の計画書を作成している。福岡3日目。生きた心地が… の合間をぬって、ティーフィルターを買いにLUPICIAへ。ついでにおいしいお茶ないかなぁと物色してたら「あの…覚えてますか?」とスタッフさん。なんとSLMクルーの某女史。しばらく懐かしい話をした後、マユミのごきげんをとるため? JURLIQUEのハンドクリームを購入。はよかえらんと…。
写真:某女史おすすめのネプチューン。徹夜明けにいいかも。