trivial records

trivial recordsは2006年12月〜2011年7月に田北/triviaが綴っていたブログです。
すでに更新していませんが、アーカイブとして公開しています。

しらたましおり

昨日。徹夜明けで悶々と作業。効率わる。午後から福岡へ。

西新駅近くでIさんと打ち合わせ。もうちょっとやわらかいインターフェースで、ということで共有。その仕事でも関わる予定の茂木さん出演のイベントへ。ホープフル・モンスターを探して。30分前には会場入りの予定がOさんから電話が入り「すいません。至急おねがいします」と。う〜ん。再度パソコンを開き、ががっと作業。送信。

(ずいぶん)遅れて入ると満員の様子。茂木さんの「美は弱いものを守るためにある」だったかな。そういう言葉が印象的。そうかそういう切り口があったかと。
んで茂木さんのその日の日記に書かれていることがおそらく当日のとても大事な言葉だったんじゃないかと。(ぼくが言うのも何だけど)この言葉、相当深い。バーチャルとかリアルとかだけで片付けられない、思慮深いだけでなく、根深いというか。

ネットのヘビーユーザが時折ネットから離れたくなるよな感覚、これからは特にその感覚に「忠実」でいることが大事な気がします。特にIT関連を仕事にしている方はこの点、意識的になってほしいなぁと。周囲のI(C)Tリテラシーを無理に高めることで、幸せな状況が遠のくことが大いにある。
んでんでTHEATRE MUSICA。やっぱ最高。

イベント後、別件でも茂木さんにお願いしたいことがあり打ち上げ会場へ。いやぁなかなかゆっくりお話する時間がなく。書類を手渡し「じゃあ後はメールで…」と切り上げる。ちょっと不安になってきた。その後、西新駅近くのネットカフェへ。3時くらいまで作業した頃、帰るのをあきらめる。

朝7時に発って、途中、後輩Mの家に寄り「とっても貴重で大事で買おうと思っても買えなくて普通だったら誰にも貸さない本」を貸す。仮眠をとりながらの運転。11時くらいに日田に着いてカフェで仕事。14時からGバルとバル兄さんと打ち合わせ。打ち合わせ後、事務所で某原稿のチェック作業をさせてもらい、18時に帰宅。つぐみをお風呂に入れたら全身の力が抜けてしまった。

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某新聞にぼくの名前が出てたとか。カガリ火を読んでくださった方が書いてくださったようです。
今月号で執筆してます。つぐみが産まれた前夜(すでに〆切3日過ぎ…)にアタモの陣痛を見守りながら綴った6000字。読まれた方は感想を頂けるとうれしいです。

写真は、この前の日記で書いた橙書店(だいだいしょてん)のしおり。送っていただきました。ありがとうございます。
そろそろサイトでも仕事が見れるようにしなきゃなと思いつつ。たぶん思うだけだけど。