めろめろで更新できんのやないん、というつっこみもありましたがそういうわけではなく。めちゃくちゃ多忙だったわけで。(北の国から風)
お祝いメッセージ、ありがとうございました。いやぁ…ほんとうにたくさんのメッセージを頂き感無量。つぐみが大きくなったら見せてあげようと思います。来週明けには少し落ち着くので、みなさんにお返事できると思います。相変わらず遅くてすいません。本当にありがとうございました。
ばたばたしている理由の1つに、2月3日(明日)の杖立でのイベント準備があります。開湯感謝祭 vol.2。
Vol.1は14日にありました:写真。
この祭は、来年度から始まる由布院温泉(大分)・武雄温泉(佐賀)との連携企画「九州三湯物語」のプレイベント。プレではありますが、杖立にとっては、とても大きな意味を持つイベントで。今まで杖立ではできなかったことが、モリモリと盛り込んであります。いやぁほんと、杖立いいかんじです。年度末にかけて様々なメディアとりあげてくださるみたい(ありがとうございます)
明日もきっと楽しいので、おひまな方はぜひいらしてください。詳細はこちら。珍しく?ぼくも終日いますよ。あ、こっちは雪。福岡・日田方面からだと大丈夫だと思いますけど、熊本、別府、八女・山鹿・菊池方面の人は特にきをつけて。今日、八女→小国で、スタッドレスつけて四駆で何とか通れるくらいでした。
実は29日にも九州三湯物語の関連イベントがありました。由布院の桑野さん、武雄の樋渡市長、熊本県の佐伯さんの講演および交流会。こちらも盛り上がったみたいです。
みたいです、というのは、ぼくはこの日はいれ違いで(熊本)県庁に行っていたから。潮谷県知事と昼食を食べながらいろいろとお話をしました:写真。
えほんのくにの話がメインだったんですが、時期選挙に出馬しないと決めた本当の理由等、ゆっくり話を聞くことができました。(ぼくが言うのもなんですが)潮谷さんはほんと理知的。不出馬は冷静に吟味した上での結論。今後は立場どうこうではなく、一個人として一緒にいろいろやれたらと思うのでした。
で、八女の方も年度末に向けて落とし込みを。写真はコマを成形する際に使われるロクロ技術を使って作ったもの。というか、コマを大きくしたもの。コマを座面に見立ててスツールをデザインしています。ここからさらに手を加え… 遅くとも夏くらいにはきちんと商品化できるといいなと思ってます。
実はこの日この時に、アタモより陣痛の知らせ。「伝統工芸どころじゃないんで」と切り上げさせてもらい、自宅に戻ったのでした。
八女の伝統工芸会館では、2月3日までコマや提灯、石灯篭などの伝統工芸体験会・展示会が開催されています。お近くの方はぜひ。(ずいぶん飛ばしますが)昨日は福岡へ。荒井さん、MAYAMAXXさん、たけくん(!)のアートライブおよび目黒さんを加えたトークセッション。近々のイベントで荒井さんに来て頂こうと思っていて、ご挨拶がてらおじゃましました。
会場についたら、おひさしぶりな人たちがたくさん!いやぁそれだけでも行ってよかった。
印象に残ったのは、まず荒井さんの言葉。宮沢賢治さんの世界には穴がぽこぽこ開いていて、その穴の中に入った後に宇宙に繋がる、というようなこと。うんうん。
穴を見つけた時、大概の人が逃げてしまう。たまに穴を作った人のせいにしたりして。穴こそが最も公平なる創造の源なのにね。
目黒さんの「児童文学の本質は、生の肯定だ」というよな言葉も印象的。
ぼくは「何故生きるのか?」という問いは愚問だと思っていて。生きることに理由がないのが本来で。思考という可能性を手に入れた人間は、同時に生きることの理由まで問わなくちゃいけなくなったんじゃないかと。だから人間は、与えられた思考を駆使して、生を肯定し続けなくてはいけないと思うのです。そしてそれはやはり、未来に向かわんとする子どもたちへのメッセージであるべきなのです。生きるべき理由を問わなくていいように。
今日のつぐみ。つぐみにとっては初雪かな。まぁ見てないけど。
おっぱい飲んだ後の至福のとき。
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ブログにも書いてある通り、Cielは2月5日までお休み中です。ご注意を。のりこ嬢がパリにて研修中。
ぼくは2月7日〜9日に東京へ。残念ながらスケジュールみっちり。なかなかのんびりといきません。
bgm: トントンドア / 空気公団