先日のはなし。小国で日野くんのライブがあったので行ってきた。
実は彼とはもう長い。最初に逢ってから8年くらい?(だよね)
で、彼の演奏を聴いてると、うんうんこういう感じ、昔はこんな感じで夜な夜なライブに行ってたよなーと想い出す。目を閉じると、こぼれた酒と煙草の煙にまみれながら冷たいセメントにぺったりと座り込んでいたあの時の情景がよみがえる。いつもそんなんで聴いてたわけじゃないんだけど。何故かその時の、あの感覚が想い出される。不思議なんだけど、この感覚はつぐみを抱っこした時の感覚と似ている。彼女がいつのまにか寝てしまうと、全体重がぼくに預けられる。その時ぼくの身体と彼女の身体がひとつになったような感じがする。その感覚ととても似ている。