trivial records

trivial recordsは2006年12月〜2011年7月に田北/triviaが綴っていたブログです。
すでに更新していませんが、アーカイブとして公開しています。

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甥の素楽。似てると言われるんだけど…どうだろう。

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知人主催のイベントのおしらせ。

■サバイバート presents「和気逢々(わきあいあい)」

「お金が全てじゃないからお金のことを考える」を
コンセプトに始動したSurvivartが贈る、
トーク×エキシビション×DJタイムの年忘れアートイベント!!!

日時:12.26(tue)18:30 open
会場:SuperDeluxe(http://www.super-deluxe.com/
料金:前売り¥1500 当日¥2000

★program1
サバイバート・カンバースFile.18「ポリティクス」
guest:長谷川祐子氏(キュレーター/東京都現代美術館学芸課長)
+塚本由晴氏(建築家/アトリエ・ワン)

★program2
一曲入魂「わきあいあい」
AITのロジャー・マクドナルド氏によるロングプレイあり!!

★program3
サバイバート・エキシビション File.09
Survivartがセレクトした若手作家6組の作品を展示。

詳細はこちら→http://survivart.net/nextevent/

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杖立のSさんと一緒に、熊デザで打ち合わせ。人材不足・経済格差が拡がる地方だからこそ必要とされるデザインを、人材育成とともに進めたい、と思っている。非常に興味を持ってくださったみたいで有り難い。

その後、Sさんは県の会合へ。杖立での背戸屋(路地裏)の動きが想像以上に知られ、評価されていることに驚いたらしく、電話がかかってきた。今後どう進めるかについて、まちづくり「事業」をこれからきちんとやっていきましょうと返答。

対外的に、ラボではなく、チーム背戸屋(若手の住民の方達で作られているグループ)に社会性が要求されることが、望ましい。その中で、ラボが事業のスキームを提供していけたらいい。おそらくそういう時期にさしかかったのだろう。ぼくの役割が杖立の中で自明となるステップを、ぼくはなるべく地域主導の動きに委ねたい。

夜はQUATRE SAISONでマユミと食事。あいかわらずの丁寧なもてなしに感動。ありがとうございます。みなさんと出会えてよかったです。はい。(風花さん、がんばって)

写真:熊デザでは、今年のJAGDA新人賞を受賞した、菊地氏、関本氏、高井氏の作品会が開催中。JAGDA熊本のウェブサイトはこちら

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漆喰職人・原田さん、ガーデンデザイナー・矢野TEAさんらと打ち合わせ。来年の東京ドームでのイベントのことや、これからのプロジェクトについて等、ざっくばらんに共有した。原田さんとは、間接的な知り合いが多く、それなりのイメージを持ってお会いしたが、それが良い意味で裏切られた。漆喰製?のパワーブックにはびびった。笑