trivial records

trivial recordsは2006年12月〜2011年7月に田北/triviaが綴っていたブログです。
すでに更新していませんが、アーカイブとして公開しています。

杖立温泉伝承芝居

やぁー

失礼。これ、一昨年の写真です。杖立には長らく続いている「伝承芝居」なるものがありまして。杖立の男衆勢揃いで玄人顔負けのお芝居が開催されるのです。すごいですよ、ほんと。何がすごいって… すごいんですよ。

失礼。この時期になるとみなさん仕事そっちの…(略)、練習に余念がありません。その様子はSさんのブログにて。あ、ぼくは出ないですよ。一度だけ出たんですけどね。やっぱりきちんと写真を撮らないとですね。杖立の歴史を記録するのがぼくの使命なんで、しかたなく出演を諦めたわけです。しかたな…

そのお芝居が明日(27日)、明後日(28日)に開催されます。19時から。みなさんぜひいらしてください。27日はなんと!スペシャルゲストにタケくん夫妻が来てくれます。彼らのパフォーマンスは18時半から(27日のみ)。あの「ちんどん」が再び杖立にやってきます。お見逃しなく。

+

タケくんつながりでお知らせ。cafe neiで6月10日(日)に開催される「原っぱマルシェ」。こちらにも出演予定。ソロかな?たぶん。アフリカンな(ぼくの)妹たちも出演しますんで、お時間あるかたはぜひに。neiのおいしいパンをかじって楽しんでください。ぼくも顔出す予定です。

+

あと1つ、(強引に)タケくんつながりということで。
カバたちが本を出しました。相変わらずいいデザインしてますね。中身にも魂がこもってるはず。ぜひご一読を。

+

追記:
現在、知人が署名活動をしています。『身近な地域で、安心して産める場所がほしい!』
小国町では、今年の4月から常勤の産婦人科医がいなくなりました。勘違いしている人たちが結構いるみたいなんで説明すると、医師(特に小児科医と産科医、産婦人科医)が地方の小規模病院から大規模病院に集約される理由は、必ずしも経営的理由ではありません。町や管轄の大学病院の都合でもありません。

医師の過酷な労務環境や(この場合は)特に助産師(院)を支える制度の未整備が大きな理由です。小国町に限らず、今後はこの問題に直面する機会は増えてくるはず。田舎は医師不足に、そして患者が集まる都心部の病院では、そのしわ寄せが顕在化してくるでしょう。『請願要旨』のページに今現在の問題がコンパクトにまとめられていますので、共感された方は、ぜひ署名の協力をお願いいたします。

ついでに付け加えると、医師も1人の人間。特に小規模自治体においては、医師が「住みたいなぁ」と思えるまちづくりをしていくことも非常に重要だと思います。

20070525-FH000012.jpg
20070525-01.jpg
20070525-02.jpg

2週に一度になりつつある、週に一度のオフ日。熊本に行く予定だったんだけど、中途で天の声あり。Uターンして日田へ。とにかくのんびり過ごす。とてもとてもいい出逢いもありました。深謝。

+

triviaのサポートスタッフ(アルバイト)を募集します。

<やってもらう内容>
・ウェブサイト更新業務
・撮影補助
・デザイン業務補助
illustrator / photoshop / flash / VectorWorksを使った作業
(X)HTML+CSSのコーディング作業 など
事務および接客業務を(たまに)してもらいながら
上記内容のいずれかをやってもらいます。

<条件>
自分なりに、美しいモノとそうでないモノを考えている人(それがどうも田北と近い気がする人)
文章の読み書きや細かい作業が好きな人
仕事とまちとの関係に興味がある人
(できれば)週に1日はラボに来れる人

週2・3日程度、1日最大8時間の作業(作業する場所など応相談)
日給:応相談。学生も可。
仕事を軽く手伝いながらラボで好きなことをやりたい人でも、可。

興味のある人は連絡ください。
実際に会って、話をしながらつめていきたいと思います。よろしくおねがいします。

20070523-ityou.jpg

昨日。K市にて、Y市の伝統工芸関連プロジェクトの打ち合わせ。デザイナーとして関わりつつ、まちとしてのブランディングを兼ねた商品開発、および新たな販路開拓も必要な感じ。やりがいのある案件になりそう。のあと、某まちづくり協議会の総会に出席。のあと、某祝賀会に出席。うまいものをたらふく頂く。

の合間に、昨日購入したNucleus本を読了。待ちに待った世界初のマニュアル本。Nucleusの強み:複数ブログを用いたCMSの構築ノウハウに、もちょっとボリュームが欲しかったな… というのはあるけれど、入門書としてよくまとまっている良著だと思う。

ブログ設計に必要不可欠な部分が丁寧に網羅されていて、Nucleusが持つ汎用性のツボがしっかり押さえられている気がします。これから導入しようと思ってる人はずいぶん助かるんじゃないかな。